先日,フェイスブックでSW抜きのTOEIC満点より(ケンブリッジ英検)FCE保持者の方が「英語ができる人」だと言われて,大変嬉しく思うと同時に本当にそうだと思いました。
(FCE試験はリーディング,リスニング,スピーキング,ライティング,文法に分かれていて総合で合否が決まります)
(FCE試験はリーディング,リスニング,スピーキング,ライティング,文法に分かれていて総合で合否が決まります)
資格でなく技能で言うと,やっぱり「(ある程度の長さの文章を)正しく書ける人」がいちばん信頼できます。結局,正しく書くには語彙・文法を正しく"使う"ことができないといけないし,正しく書ける人は,読むこともできるはずで,発音はどうであれ,ある程度話せる(自分の伝えたいことは表現できる)はずだからです。
一方,「話す」ことができても「聞く」ことができなければ当然”会話”はできません。つまり,英語が書ける人が"会話"ができるかどうかは,「聞く」力次第でしょう。いずれにしても,語学学習の最重要・最終目標はやはりライティングというのが持論です。
四技能バランスよくと言うけれど,そんな簡単な話ではないと思います。少なくとも,信頼おける添削者による指導でライティングの練習をすれば,必ず語彙力・文法力も同時に伸びます。(ただし,下線部が難しい問題か…)